会社の定款を電子認証してもらうためには、電子署名ができるICカードリーダライタを用意しておく必要があります。
電子署名をするためにはマイナンバーカードが必要です。マイナンバーカードの取得がまだの場合はこちらをご覧ください。
電子署名ができるICカードリーダライタを用意する【定款電子認証】
早速わたしが買ったのがこれです。
『NTTコミュニケーションズ 接触型 USBタイプ ICカード リーダーライター ACR39-NTTCom』という商品です。
マイナンバーカード(個人番号カード)およびICチップのついた住民基本台帳カード、税理士カードに対応しているということで、選びました。アマゾンで2,350円で売っていました。
どうやらネットで調べるとマイナンバーカードに適合している機種というのが公開されているようで、こちらを見ると適合しているICカードリーダライタの一覧を見ることができます。
ICカードリーダライタは「朱肉」みたいなもの
それでこのICカードリーダライタっていったい何なの?というと、現実のハンコを押すときに例えると「朱肉」みたいなものです。
電子署名というのはつまりは「電子的にハンコを押す」という作業なのですが、
- マイナンバーカード → ハンコ
- ICカードリーダライタ → 朱肉
の役割をすると考えるとある程度はわかりやすいかもしれません。
電子的に書類を送るので、ハンコも電子的にしないといけないのです。
電子署名ができるICカードリーダライタを用意する【定款電子認証】:まとめ
ICカードリーダライタは、3000円くらいで売っている。
マイナンバーカードをハンコとすると、ICカードリーダライタは朱肉みたいなもの。朱肉がないと押印はできないので用意をしておくべき。
★次のステップはこちら★