宅建業免許の事務所調査がやってくる【宅建業免許の新規取得】

宅建業免許の事務所調査がやってくる【宅建業免許の新規取得】 宅建業免許申請

宅建業免許の申請が終わると次は事務所に調査員の人が調査にやってきます。

調査と言ってもパッと来てパッと見て帰るだけです。ですが申請書だけだと実際には存在しない事務所などでも宅建免許を取得可能になるので、やはり実際に調査員が来て見ないといけないそうです。

宅建業免許の事務所調査がやってくる【宅建業免許の新規取得】

宅建業免許の事務所調査がやってくる【宅建業免許の新規取得】

宅建業の事務所調査はアポイントの電話が来て、決めた日に調査員が来るだけです。

時期は私の場合は宅建業免許の申請が完了した日から1か月後に来ました。

私の場合は3月末に申請したんですが、異動の時期なので引継ぎで多少日程が遅れると言われたので、もしかしたら普通はもう少し早く調査に来るのかもしれません。異動があってやはり申請出した時の担当の人とは違う人が来ました。

アポイントの電話が来る【宅建業免許の新規取得】

まずアポイントの連絡があります。

連絡する先は会社の番号にかけたほうが良いのか、個人のケータイ番号にかけたほうが良いのか、申請の時に事前に聞かれていました。

私の場合は会社の電話も出なければ転送設定でケータイに転送されるので、どちらでも大丈夫と言ってありました。

そこで事務所調査の日時を決めます。

宅建士の戸籍を変更していないことがわかる

その電話で宅建士の戸籍が現在の戸籍の住所と違うところで設定されているみたいなんですけど、という指摘を受けました。

住所変更はするたびに、宅建士の住所変更もしていたのですが、結婚して戸籍を実家から変更になったときに、宅建士の戸籍の変更を忘れていたみたいです。

すぐ都道府県庁にいって変更してもらいました。

事務所調査【宅建業免許の新規取得】

事務所調査の当日は、所要時間5分くらいでした。

大事なチェックポイントは

  • 固定電話
  • 応接セット

のようでした。とはいっても、固定電話が繋がっているかなども確認することなくという感じで、「使えない電話置いとくだけでも調査通るんじゃね?」という感じのものでした。

宅建業免許の事務所調査がやってくる【宅建業免許の新規取得】:まとめ

宅建業免許の新規取得の事務所調査は、パッと来てパッと見て帰っていく

宅建業免許の前提条件のページで紹介していたような要件を満たしていれば、何の問題もなく終わる。